商店街が大型モールから学ぶべき点は・・・
商店街の衰退は、郊外型の大型店のせいだと言う意見がある。確かにその部分は大きいのだが、私たちの同業者である大学の研究者やコンサルタントの一部の方たちは、「あんなところに行ったこともなければ、行きたいとも思わない」と言い切る人たちがいる。...
「豆のあるまち かわにし」プロジェクトが『トランヴェール』7月号に登場しました。
山形県川西町でお手伝いしている「まめ」プロジェクト。 NHKさん、オレンジページさん、ケーブルテレビさんなどに順調に紹介していただき、今回、JR東日本が発行し、新幹線車内で配布されている月刊誌「トランヴェール」7月号で紹介していただいております。...
日本福祉大学の中小企業論で特別講師をお招きしました
6月3日の日本福祉大学の中小企業論の講義に特別講師として、熊谷めぐみ 有限会社ネーマック代表取締役社長をお招きしました。 今回は取り組んでおられる女性視線でのマーケティング・プランニングについてお話いただきました。プランナーというお仕事についてから、学生も判りやすくご説明を...
自治体の産業振興策を考える
学内の仕事以外に多いのが、地方自治体の産業施策に関する各種委員会などへの参加です。今、多くの自治体で産業振興は、かつてないほど重要な課題になりつつあります。この原稿は、今から3年前に書いたものですが、状況はあまり変わっているとは思えません。ただ、確実に産業振興が各地方自治体...
日本生命の週刊情報誌【元気das biz】”飛躍の源泉”コーナーの連載が始まりました
4月から、日本生命の週刊情報誌【元気das biz】”飛躍の源泉”コーナーへの連載が始まりました。ほかの執筆者の方と共同ですので、毎週ではありませんが、もしにお目に留まれば幸いです。 週刊情報誌【元気das biz】は、日本生命の営業担当者の方が配布されるものですが、ウェブ...
地方の物産をいかに売るか・・・・・・・
以前に関西のある百貨店で東北のある地方の物産展のお手伝いをしました。 その際、催し場に並んでいる商品を見て、思わず「デパートのバイヤーさんはアドバイスしてくれなかったんですか?」と聞いてしまったのです。私からすると、その地域には、他にももっと売れそうな商品があるのに、これは...
ヨーロッパ行き南回り航路の時代・・・1964年のBOACの広告より
先日の「東京・大阪間30分の時代・・・」の記事に関して、友人から質問があった当時のBOAC British Overseas Airways Corporation (英国海外航空)の広告。BOACは、現在のBA 英国航空の前身になります。...
1935年の新大阪ホテルのパンフレット
1935年(昭和10年)に、大阪市北区中之島(現:住友中之島ビル)に開業した新大阪ホテル。現在のリーガロイヤルホテルの元となるホテルで、地下2階、地上8階建て、住友を中心に関西財界が中心になって、大阪を代表する国際的ホテルとして開業したものです。...
吉田忠裕YKK社長との対談が掲載されました。
YKKグループの広報誌「ネイバー」(Neighbor)誌上で、吉田忠裕YKK代表取締役社長と対談させていただいている様子が掲載されております。2011年1月号より3回に分けて連載ということです。 対談に先立って、YKK黒部事業所を見学させていただきました。この黒部事業所は、...
【looks back on 2010】百貨店閉店ラッシュ
2010年を振り返ると百貨店の閉店が各地で起き、ある意味で、地域経済の衰退と商業の問題が顕在化した一年だった。下記の図は2010年に閉店になった主な百貨店(松屋浅草支店は店舗縮小)をまとめたものだが、この図以外にも閉店もしくは閉店が年内に発表された店舗もある。...