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ヨーロッパ行き南回り航路の時代・・・1964年のBOACの広告より

  • Tomohiko Nakamura
  • 2015年5月16日
  • 読了時間: 2分

 先日の「東京・大阪間30分の時代・・・」の記事に関して、友人から質問があった当時のBOAC British Overseas Airways Corporation (英国海外航空)の広告。BOACは、現在のBA 英国航空の前身になります。

 本日の画像は、先日の記事と同じ、新阪急ホテルの1964年の記念冊子の広告です。

 1960年代、パン・アメリカン航空が世界一周路線を開設し、次にBOACも開設します。この広告では、同じボーイング707型で世界一周ができると書かれていますから、パン・アメリカンは機材を変えての就航だったのでしょう。

  当時、707型機にはロールスロイス社のエンジンが搭載され、「ロールスロイス707」と呼ばれた豪華なものだったようです。   私が航空会社に勤務していた1980年代の終わりには、707型機はまだ、パキスタン航空が貨物専用機として日本に運航させていました。よく故障して、部品が足らず、一機を部品採り用に置いてあるんだよという話を空港のスタッフから聞いて、「へえ~、そんな古い飛行機が飛んでいるのか」と思った記憶があります。

  広告に示されたバンコク経由の南回りの立ち寄り地が、デリー、テヘラン、ベイルートと時代を感じさせます。この時代に旅してみたかったなと少し思います。

 ちなみに、BOACは、1966年3月5日に、707型機の南回り航路羽田発ロンドン行きの911便が富士山上空で乱気流に巻き込まれ、空中分解し、墜落するという事故を起こします。1960年代後半は、民間旅客機の大型化、ジェット化の黎明期であり、それだけに事故も多発した時期でした。

 
 
 

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